引越しの際に気になるのが、六曜によって縁起の良し悪しが変わるかどうか、六曜によって費用が変わるかどうかです。
ただの迷信だと言う人もいるかもしれませんが、引越しする時に良い縁起を担ぎたいと思うのは誰しもあるでしょう。
六曜のどれかで費用が変わるのであれば、是非とも費用が安い時に引越ししたいとも思いますよね。
はたして、六曜の縁起の良し悪しや費用の安さがどのように関係してくるのでしょうか。
そこで、引越しするにあたって六曜を気にした方がいいのか、費用が安くなることはあるのかについてご説明しましょう。
もくじ
引越しするにあたって六曜は気にした方がいい?
六曜というのは大安、仏滅、友引、先勝、先負、赤口の6種類であり、様々な意味合いを持っています。
この六曜が日ごとに割り振られているので、縁起の良し悪しを気にした方が良いのか気になりますよね。
では、六曜によって縁起の良し悪しがあるのかをご説明しましょう。
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引越しするなら大安がおすすめ
結論から言えば、引越しに限らずどんなことでも六曜の縁起の良し悪しがあります。
大安は六曜の中でも一番縁起が良い日とされており、何をやっても吉となるほどだとされています。
仏滅は大安とは反対に六曜の中で最も縁起が悪い日とされており、祝い事などを控える日とされています。
先勝は急ぐことが良い日であり、午前は吉ですが午後は凶だとされています。
先負は先勝とは反対に急がないことが良い日で、午前は凶、午後は吉とされています。
友引は結婚式や祝い事を行うのに良い日とされていますが、葬儀などは止めた方が良いと言われています。
赤口は午前11時から午後1時までの丑の刻の間は吉ですが、それ以外は凶だとされています。
つまり、一番縁起が良い日が大安、一番縁起が悪い日が仏滅ということになります。
もしも縁起が良い日に引越したいというのであれば、大安に引越すのがベストだと言えるでしょう。
六曜は引越しに関係があるの?
六曜の縁起の良し悪しはあくまでそう言われているだけの話なので、特に引越しと関係があるわけではありません。
人によっては大安に引越したのに運が悪かったり、仏滅に引越したのに運が良かったというケースもあるでしょう。
しかし、縁起の良し悪しを気にする人にとって大安か仏滅か気にする人は非常に多く、世間的には仏滅を避けて大安に引越す人が多い傾向にあります。
仏滅に引越したことで良くないことが起こると、仏滅に引越したからだと思ってしまうのも無理はないでしょう。
特に六曜に対する考えを持っている人はかなりいるので、仏滅に引越そうとすると止められることもあるかもしれません。
六曜で引越し料金に違いは出る?
結論から言えば、六曜で引越し料金に大きな違いが出ます。
誰も縁起が悪い日には引越したくありませんし、どうせなら縁起が良い日に引越したいと思うのは当然でしょう。
では、どのような値段の違いがあるのでしょうか。
大安は高く、仏滅は安い
引越し料金の観点から見ると、大安は六曜の中でも最も高く、仏滅が最も安くなります。
その他の先勝や先負、友引や赤口は対して値段が変化しない傾向にあるでしょう。
引越し料金は繁忙期や閑散期などで値段が大きく変わるもので、繁忙期となる3月は特に値段がいつもより高くなります。
土日祝日や午前中なども値段が高めなので、もし3月中の土日祝日、大安の午前中に引越ししようものなら値段がかなり高騰することになるでしょう。
しかし、反対に閑散期である6月は梅雨の時期なので値段が安くなる傾向にあります。
平日や午後も値段が安い傾向にあるので、閑散期の6月中の平日、仏滅の午後に引越すとなると、かなりの節約になるのではないでしょうか。
ただし、大安や仏滅といった縁起の良し悪しはあくまでジンクスのようなものなので、確実なものではありません。
値段が高くなるのは大安に引越そうとする人が多くいるから業者が値段を高く設定しているだけなので、大安を避けたとしても罰は当たらないでしょう。
六曜を元に値段を安くしてくれることはある?
大安は基本的に値段が高く、他に引越ししようとする人が多いので値段が高くなりがちです。
しかし、仏滅は引越す人が少ない傾向にあるので、値段がいつもより安くなる傾向にあります。
ですが、仏滅だからといって値段を安くすることはできないと考えて良いでしょう。
何故なら、たまたま仏滅に引越しの予約が少ないというだけで、仏滅自体が値段を左右しているわけではないからです。
仏滅だから値段を安くしてほしいと業者に言っても、基本的に安くしてくれることはありません。
値段を気にするべきところは日取りだけでなく、荷物の量や距離です。
いくら仏滅でも荷物の量が多かったり、距離が離れていると引越し料金が高くなるでしょう。
逆に大安でも荷物の量が少なかったり、すぐ近くに引越す場合は値段が安くなる傾向にあります。
日取りを気にしすぎてしまうと、逆に引越しの予定が立たなかったりする可能性があるので、ハッキリいえば気にしない方が良いかもしれません。
とはいえ、大安だと基本的に値段が高く、仏滅だと値段が安い傾向にあるのは確かです。
縁起の良し悪しを気にせず、値段の安さを気にするのであれば大安以外、特に仏滅に引越してはいかがでしょうか。
さいごに
六曜は確かに縁起の良し悪しがあるので、一大イベントである引越しを縁起の良いものにしたいと思うのは当然でしょう。
しかし、縁起が良い日の大安は値段が高く、縁起が悪い日の仏滅は値段が安い傾向にあります。
縁起の良さだけを気にして大安に引越すより、今後のことを考えて値段が安い仏滅に引越すのも一つの選択肢です。
あくまで迷信だと言う人もいるので、あまり気にしない方が良いこともあるかもしれませんね。
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