引っ越しする際には複数の業者に見積もりを取るのがおすすめですが、どこも見積もり料金が軒並み高いと感じたことはありませんか?
見積もり料金が高いとその金額が妥当なのか気になるところですが、こちらの落ち度によって見積もり料金が高くなっている可能性もあります。
見積もり料金が高いと思ったら業者に質問する前に、なぜ高くなっているのか今一度確認する必要性があるでしょう。
不必要なものを取り除けば、見積もり料金も安くなります。
そこで、見積もり料金が高いと思った時に確認することについてご説明しましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
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もくじ
見積もり料金が高い!業者に聞く前に確認することは?
一見すると見積もり料金が高いと思っても、それは業者のせいではなくこちらに落ち度がある可能性があります。
見積もり料金が高くなった原因が分かれば、それを取り除くことで見積もり料金を安くすることができます。
では、見積もり料金が高いと感じた時に確認することをご説明しましょう。
不要なオプションがついていないか
引っ越し業者におけるオプションというのは、非常に様々な種類があります。
ほとんどは業者側に頼むことでこちらが楽できるというものですが、何でもかんでもオプションを追加してしまうとそれだけ料金が高くなります。
オプションとして追加したものには全て料金が設定されている為、本来なら自分でできることも追加してしまうと料金が高くなりやすくなるでしょう。
この場合、荷物の荷造りや荷解き、家具家電の設置など自分でできることは全て自分ですることが大切です。
エアコンの設置など自分ではどうしてもできないという場合を除き、自分でできることは業者側に頼まないようにすれば、かなりの料金が抑えられるでしょう。
時期や日にち、時間帯を気にしよう
引っ越しするにあたって覚えておきたいのが、時期や日にち、時間帯によって見積もり料金が高くなることです。
繁忙期や閑散期といった時期、土日祝日や平日、午前と午後などそれぞれ見積もり料金に大きな影響を与えます。
特に繁忙期は誰もが何らかの理由で引っ越す人が多い為、業者が非常に忙しくなります。
業者は引っ越す人が少なくなる閑散期を迎える前にできる限り収益を上げたいと思っていることから繁忙期は過密なスケジュールを組む為、その中に自分の引っ越しの予定を入れなければなりません。
業者は繁忙期こそ料金を高く設定している為、その時期に引っ越そうとすると引っ越しの内容によっては通常の2倍以上の料金がかかる可能性があります。
また、土日祝日は休みを利用して引っ越そうと考えている傾向にあるので、料金が比較的高めになります。
さらに午前中は、午前のうちに新居に引っ越し、午後に後片付けをしようとしている人が多い為、午前に引っ越しの予約が集中します。
したがって見積もり料金が高いと感じたら、繁忙期や土日祝日、午前中の引っ越しを避け、閑散期や平日、午後に引っ越しをするようにすれば料金を安く抑えることができるでしょう。
不要なものを運んでいないか
引っ越しに伴って現在所有している家具家電などを新居に持っていく人が多いかと思われますが、冷静に考えてみるとその中には不要になったものがあるかもしれません。
引っ越し料金は運搬する荷物の量によって変わるので、運ぶものが多いほど料金が高くなります。
本当は使わないものであったり、もう少しで買い替える予定だったものまで運んでしまうとその分料金が高くなってしまうでしょう。
料金を安く抑える為には、不要なものは思い切って処分し、買い替えるものは引っ越しを機に処分してしまうのが得策です。
ただ処分するよりもリサイクルショップなどで買い取ってもらえればその分の料金が浮くので、引っ越しする前に不要なものと買い替えるものを選別しましょう、
後は新居に引っ越してから新品の家具家電を買い揃えるだけでOKです。
高いプランを利用していないか
引っ越し業者によってはお得なプランが用意されていることがありますが、プランを利用するには当然料金がかかります。
プランごとに料金が設定されており、荷物の梱包から荷解きまで業者に任せてしまうようなプランを選んでしまうと、高い料金を支払うことになりかねません。
いかに自分が楽できるとはいえ、自分でできることをやらないで料金が高くなってしまうのはお得とは言い難いでしょう。
プランを選ぶなら一番安いプランにするか、そもそもプラン自体を選ばないようにすると料金を安く抑えることができます。
荷物が少ない場合は単身パックがおすすめ
もしも引っ越しの荷物が少ない場合、通常通りの見積もりでは荷物が少ない割には料金が高いと感じてしまいます。
荷物が少ない場合は、単身パックがおすすめです。
単身パックは荷物が少ない場合に利用できるもので、通常よりもお得な値段で引っ越すことができます。
荷物を梱包する際にこれ以上荷物が減らせるなら、可能な限り減らして単身パックを利用することができないか試すのも良いでしょう。
業者に依頼する前に自力で引っ越せないかどうか
引っ越し業者に依頼すると引っ越し料金がかかるということは、業者に依頼しなければ引越し料金が発生しないということになります。
引っ越しの荷物が運べる手段を用意し、引っ越しを手伝ってくれる人がいれば自力で引っ越すこともできるでしょう。
しかし、距離によっては引っ越し業者に依頼した方が料金が安くなる場合もあります。
近距離ならともかく、引っ越し先が遠いとガソリン代などがかかってしまうので非効率になる可能性が高いです。
引っ越し先がどこにあるかで決める必要性があるでしょう。
荷物を郵送するなどの方法で節約する
引っ越し業者に荷物を運んでもらうのではなく、郵送会社を利用して荷物を引越し先に郵送してもらう方法もあります。
引っ越し料金は荷物の量によって変化する以上、荷物の量が減れば必然的に料金も安くなるでしょう。
荷物のサイズや距離などによって送料が変わりますが、場合によっては業者に持っていってもらうよりも安く済ませられます。
もちろん業者に頼んだ方が安い場合もあるので、郵送する場合と見積もりの段階で荷物を1箱分減らしたらどれくらい安くなるのか聞く必要性がありますね。
複数の業者に見積もりを依頼しよう
引っ越し業者に見積もりを依頼する時は、必ず一社だけでなく複数の業者に依頼しましょう。
引っ越し業者の見積もり結果は同じ引っ越し内容でも料金が違うので、一社だけ見積もって決めてしまうと他の業者の方が安かった、なんてことになりかねません。
複数の業者に見積もりを依頼することにより、その内容を比較することで安い見積もり料金で引っ越すことができるでしょう。
見積もり結果による値引き交渉を行おう
複数の業者に見積もりを依頼することで、様々な料金が提示された見積もり結果を比較することができます。
この見積もり結果を利用すれば、高い見積もり料金を提示してきた業者に値引き交渉ができるのがポイントです。
業者側としてもせっかく見積もりを依頼してきたお客を逃すようなことはしたくありませんし、他社の方が料金が安いという証拠があります。
自社の方が見積もり料金が高いという証拠があるので、業者としてもお客を逃さないように値段を下げるしかありません。
複数の業者に見積もりを依頼することによって、値引き交渉の材料が揃えられるのは大きなメリットです。
複数の業者に見積もりを依頼するなら一括見積もりがおすすめ
複数の業者に見積もりを依頼するなら、一括見積もりがおすすめです。
複数の業者に見積もりを依頼した方がいいとはいえ、一社ずつ見積もりを依頼していたのでは時間がいくらあっても足りません。
手間がかからない、時間短縮、見積もり結果の比較のしやすさから見ても、一括見積もりを利用するのがおすすめできます。
詳しくはこちらをどうぞ。
さいごに
引っ越しをする際には業者に見積もりを依頼する必要性がありますが、見積もり料金が高いと本当にその金額が妥当なのかと思いますよね。
確かに業者によって見積もり料金が違うとはいえ、時にはこちらに落ち度がある場合もあります。
不必要なものを取り除き、料金がかからないようにすれば自ずと見積もり料金が安くなるでしょう。
一度見積もり結果を見直して、荷物など料金を節約できる方法がないか調べてみてはいかがでしょうか。
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引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
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