水は私たちの生活に欠かせない非常に大切なライフラインの一つですが、引越しの際には閉栓をしなければなりません。
とはいえ、重要な水をいつ止めるのかタイミングがイマイチ掴みにくく、早めに解約してしまうと引越しするまでに飲み水を確保する羽目になります。
ただでさえ引越しの準備に追われている時に、水道をいつ止めるか考えなければならないのは大変でしょう。
スケジュールの問題もありますし、新居に引越ししてからいつ水道を使い始めるのかどうかも知っておかなければなりません。
そこで、引越しの際にいつ水道の解約をするのか、水道の開始手続きを行う際にはどうすればいいのかをご説明しましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
もくじ
水道の解約はどのように行うべき?
最初に行うのは、ライフラインの一つである水道の解約の方法です。
生活に欠かせない水道を解約するのには抵抗があるかもしれませんが、引越しの当日までには止めておかなければならないので忘れないようにしましょう。
では、解約する際にはどうすればいいのでしょうか。
水道を解約する時は、引越しする1週間前に手続きしよう
水道の解約は引越しをする1週間前を目処に行うのが基本です。
引越しが忙しい為に申し込みが遅れたとしても、引越しする2.3日前までに自分が住んでいる地域を管轄している水道課や水道局に電話かインターネットで解約の申し込みを行いましょう。
ただし、あくまで1週間前というのは引越しシーズンでない時におすすめ出来る目安です。
3月や4月の引越しシーズンはどこも同じ目的で水道課や水道局に申し込みをしている人が非常に多い為、同じ1週間前だったとしても希望する日にちに申し込めない可能性があります。
引越しシーズンでないなら1週間前で構いませんが、引越しシーズンに申し込む際には引越しする1ヶ月前を目安に余裕を持って申し込むようにしましょう。
電話で解約を申し込む際にはどう伝えればいい?
電話で水道の解約を申し込む際には、
・契約者氏名
・現住所
・引越し先住所
・引越し日
・お客様番号
以上の情報を伝えることになります。
お客様番号は検針票や領収書に記載されているので、事前にそれらを用意して確認しておきましょう。
なお、早めに引越しする前までに閉栓の手続きを行っておかないと、新居に引越したのに旧居の水道料金までも請求されてしまいます。
余分な料金を支払わないようにする為にも、確実に解約の手続きを行うことが大切です。
また、手続きが可能な時間帯は各水道課や各水道局によって変わります。
場合によっては土日や祝日は申し込みを受け付けていない場合がある為、電話で確認する必要性があるでしょう。
引越しの当日はどうすればいい?
引越しの当日になったら、水道課や水道局の係員が水道メーターの確認をしに来るので基本的に立ち会う必要性があります。
その場で料金の精算を行う為、現金で支払うか、口座振替で自動的に引き落とされることになります。
都合により立ち会えない場合でも請求書や口座振替で支払うことになるので覚えておきましょう。
ここで注意しておきたいのが、集合住宅に住んでいた場合は個人ではなく集合住宅の管理組合によって水道の契約が管理されている可能性があるということです。
場合によって清算が新居に引越した後になることがあるので注意しましょう。
また、このような場合だと新居に引越した後に旧巨の水道料金が請求される可能性がある為、引越す当日に水道メーターと日付が確認出来るもので証拠を残すことが重要です。
カメラなどで撮っておけば、たとえ水道料金を請求されたとしても対応出来るでしょう。
水道の開始をする時の手続きはどうすればいいの?
次に水道を開始する手続きを行っていきます。
水道ともなれば一日も早く使いたいと思うのが基本なので、手続きの方法を知っておいた方が良いでしょう。
では、どのような手続きを行えばいいのかをご説明しましょう。
水道を使い始める時は、水道局に申し込まなくてもいい!
新居で水道を使う際には、水道課や水道局に電話しなくても自分で使い始めることが可能です。
やり方は至って簡単で、水道メーターの栓を左に回して開き、蛇口をひねるだけでOKです。
これで水道水が活用出来るようになりますが、活用出来るようになっただけで終わりではありません。
最後に新居に備え付けてある水道使用開始申込書に必要事項を記入して投函するか、インターネットで使用開始の手続きを行う必要性があります。
なお、この水道使用開始申込書には提出期限こそありませんが、出来る限り早めに投函や手続きを行って済ませておかないと後で何らかのトラブルに発展する可能性があるでしょう。
この手続きは各自治体によって変わるので、事前に確認が必要です。
また、水道メーターを開栓して蛇口をひねっても水が出てこない場合は、ただちに水道局へ連絡しましょう。
実は水道を停止した後でも水が使える!?
引越しする前に少しだけ水道が使いたいと思ったことはありませんか?
直前になってトイレに行きたくなったり、掃除したいところが見つかったりと予定外のことが起こる可能性は大いにあります。
しかし、既に止めた水道が使えるはずがないと思って諦めた人も多いのではないでしょうか。
実は、水道を止めた後も掃除やトイレなど少しの水なら使うことが出来るのです。
水道を使うことでメーターが回るのではないかと心配になるかもしれませんが、掃除やトイレなどで少し使用するくらいではメーターは回りません。
ただし、調子に乗って使いすぎると後で料金を請求されることになりかねないので、あくまで少しだけ使いたい時に使うのが得策です。
さいごに
私たちの生活に欠かせない水道をいつ止めるかは重要なことですが、基本的にはガスや電気を止める時と変わりません。
焦らず遅れ過ぎず、スケジュールを確認して1週間前など余裕を持って申し込みするのが得策です。
水道を止めた後も少しだけ使えるとはいえ、メーターが回らない程度に使いましょう。
新居に引越した後も水道を使う手順は実に簡単なので、その日のうちにライフラインを整えるのがおすすめですね。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。