自分が引っ越しする際に部屋の掃除を行ってから引っ越す人もいるのではないでしょうか。
部屋の掃除をある程度終わらせてから引っ越した方が気分良く新居に向かえるでしょう。
しかし、ここで疑問に思うのはエアコンの掃除の必要性です。
エアコンは一般的な掃除と違って手間取ることが多くあるので、業者に依頼した方がいいかもしれません。
ただ、業者に依頼すると費用がかかるので出来る限り自分で掃除した方が良いとも考えられます。
そこで、引っ越し前のエアコンの掃除は自分で行うのか、それとも業者に任せるべきなのかをご説明しましょう。
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もくじ
引っ越し前のエアコンは自分で掃除する必要性はあるの?
結論から言えば、必ずしも自分でエアコンを掃除する必要性はありません。
しかし、エアコンは引っ越しする際のハウスクリーニングの内容に含まれているので、事前に綺麗にしておいた方が敷金から余計な費用が引かれる可能性が低くなります。
したがって、自分の出来る範囲でエアコンの掃除を行うのが望ましいでしょう。
自分でエアコンの掃除をする際の注意点とは?
自分でエアコンの掃除を行う場合、最初に気を付けてほしいのは床や壁の掃除を行う前にエアコンの掃除を行うということです。
エアコンにはホコリが多く溜まっているので、床や壁などを先に掃除してからエアコンを掃除するとホコリが床に落ちて再び掃除しなければならなくなります。
エアコンを掃除する時は床や壁などよりも先に掃除するのはもちろん、デリケートなので気を付けながら丁寧に掃除するようにしましょう。
自分でエアコンの掃除をするといっても出来る箇所が限られているので、比較的簡単な掃除で終わることが多いです。
自分でエアコンの掃除を行う時のやり方
自分で掃除をするのは、本体のカバー、フィルターとフラップ、そしてルーパーの3つです。
まず先にやっておきたいのは、フィルターなどよりも先にエアコン全体の掃除です。
内部だけでなく本体にもホコリが溜まっているので、先に掃除しておかないと大量のホコリが自分に降りかかることになりかねません。
本体全体を掃除したら、本体カバーとフィルターを取り外して綺麗に掃除していきます。
基本的には固く絞った雑巾で拭き取っていくだけで十分綺麗になりますが、もしも頑固な汚れがあった場合は雑巾に中性洗剤を含ませてから拭き取るとピカピカになるでしょう。
本体カバーに関しては取り外しが出来ないタイプがあるので、無理に外そうとすると故障してしまう可能性があります。
本体カバーを取り外すことが出来なくても、そのまま掃除することは出来るのでしっかりと綺麗にしましょう。
次にフィルターですが、これは先に取り外さないでそのまま掃除機で綺麗にします。
掃除機で綺麗にしたら取り外して、シャワーなどで綺麗に水洗いするだけでOKです。
もしフィルターがヤニや油などでべとべとしている場合は普通に水洗いするだけでは落ちないので、中性洗剤とブラシを使って綺麗に洗い流すのがポイントです。
洗い流したフィルターは日陰で乾燥させましょう。
早く乾燥するからと日の当たる場所に放置するとフィルターが変形してしまう可能性があるので、必ず日陰で乾燥させることが重要です。
フラップやルーパーは固く絞った雑巾で汚れを拭き取るだけでOKです。
ここまでが自分で出来る範囲のエアコン掃除の手順となります。
これ以上は素人が掃除するには複雑で手に負えないので、無理矢理自分で掃除しようとせず、業者にエアコンクリーニングを依頼するのがおすすめです。
業者にエアコンクリーニングを依頼する場合は?
業者にエアコンクリーニングを依頼するメリットは、自分では掃除出来ないところまで掃除してくれるという点です。
自分では複雑で故障の原因になりそうなことも、業者であればスムーズに掃除してくれるので依頼するメリットは十分にあります。
元々自分でエアコンクリーニングを依頼しなくても、こちらが引っ越しする際に貸主がハウスクリーニングを行うので、エアコンの掃除をする必要性はありません。
しかし、自分で事前にエアコンの掃除を行っておけば、余計な金額を負担しなくて済むでしょう。
なお、エアコンクリーニングの値段の相場は1台あたり7000円から1万円となっていますが、取り外しともなれば3万円から4万円と一気に値段が跳ね上がります。
現在使用しているエアコンを新居でも使いたいというわけではないのであれば、無理に取り外してもらう必要性はありません。
しかし、取り外さないで掃除してもらうよりも取り外して分解洗浄してもらった方がより綺麗になりますし、ほとんとの業者は分解洗浄をおすすめしています。
ここは費用と相談して決めると良いでしょう。
引っ越す前に新居のエアコンは掃除した方がいいの?
旧居のエアコンではなく新居に備え付けられているエアコンを掃除する必要性があることをご存知でしょうか。
前の入居者が引っ越した際に貸主がクリーニングを行っているとはいえ、決して油断することは出来ません。
なぜ、新居のエアコンを掃除する必要性があるのでしょうか。
新居のエアコンを掃除することでホコリやカビを綺麗に掃除出来る!
新居のエアコンの掃除を行う最大のメリットは、何といってもエアコンの中に溜まっているホコリやカビを綺麗に出来ることです。
いくら事前に貸主がクリーニングを行っているとはいえ、クリーニングが行われてから自分が引っ越しするまでの期間中でもエアコン内ではホコリやカビが発生しています。
それを知らずに新居に引っ越した際にエアコンを稼働させてみると、内部に溜まっていたホコリやカビが部屋中に舞ってしまいます。
ホコリやカビはアレルギーやエアコンの故障の原因にもなるので、事前に掃除しておくに越したことはないのです。
ホコリやカビの問題は生活の問題になる為、出来る限り掃除しておきましょう。
自分で掃除するなら引っ越し前に行うエアコンの掃除と同じ要領で構いません。
新居のエアコンクリーニングを業者に依頼する際の注意点
新居のエアコンクリーニングを業者に依頼する際に気を付けておきたいのが、業者に依頼するタイミングです。
値段は上記で説明した相場が基本ですが、もしエアコンを取り外して掃除を行うとなると納期の問題が発生します。
納期は大体1週間ほどかかるので、ギリギリになってクリーニングを依頼してしまうとしばらくエアコンがない中で生活しなければなりません。
特に夏場はエアコンがないと厳しい状況下で生活することになりかねないので、大体2週間前から業者に依頼しておくのが得策です。
また、業者に依頼したエアコンが10年以上古い場合、依頼を断られてしまう可能性があります。
その場で掃除してもらう分には引き受けてもらえるかもしれませんが、分解洗浄ともなると古いエアコンを分解している時に破損させてしまう恐れがあるでしょう。
業者としても余計なリスクを負うのは避けたいので、古いエアコンだった場合はこれを機に買い替える選択肢もあります。
さいごに
エアコンは快適に過ごす為に必要になりますが、引っ越しする前に掃除しておきたいものの一つでもあります。
きちんと掃除しておくことで敷金が多く返還される可能性がありますし、新居に引っ越す前にエアコンの掃除をしておけばホコリやカビが舞う心配がありません。
自分で出来る限り掃除するだけでも大きく違うので、費用をかけたくない人は自分で掃除するか、あるいは完全に綺麗な状態にしたい人は業者に依頼した方が良いのではないでしょうか。
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