「引っ越し予定だけど洗濯機の取り付けや取り外しって業者の人がやってくれるの？」
「サカイ引越センターに洗濯機の設置をお願いしたらいくらくらいかかるんだろう？」
初めての引越しや女性の引越しだと洗濯機の設置って不安ですよね。
できれば業者の方にやってもらいたいですよね。
サカイ引越センターでは有料にはなりますが、洗濯機の取り外しから取り付けまでやってもらうことができます。
この記事では
- 洗濯機の設置について
- 洗濯機設置をお願いした場合の費用
- 引越当日までに洗濯機でやっておくべきこと
などについて詳しく解説します。
洗濯機の設置が不安な方は是非チェックしてみて下さい。
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もくじ
洗濯機の設置はしてくれるが別途作業員の手配が必要
先述した通り、サカイ引越センターでは洗濯機の設置はしてくれますが、有料での設置となっております。
引っ越しを経験されたことがある方であれば「あれ？私が前に使った引っ越し業者はその場で無料設置してくれたけどな。」と思う方もいるかもしれません。
確かに業者によっては作業員が簡単な縦型洗濯機であれば無料で取り付けができるように訓練がされている場合もあります。
しかしその場合あくまでの業者のサービスになるので、その後に水漏れなどがあった場合に補償などがない場合もあるので注意をしましょう。
取り付けは有料で電気工事業者が行う
サカイ引越センターでは洗濯機の設置に関しては専門の電気工事業者を派遣される形になります。
つまり洗濯機を搬入してくれる作業員の方とは別で契約している専門業者の方が設置してくれます。
こちらは有料での設置となっており、洗濯機の乾燥機能の有無や縦型やドラム式洗濯機かによって料金が変わってきます。
どうして専門の電気工事業者が行うの？
洗濯機の設置は誰でもできそうですがどうして専門の電気工事業者が行うのでしょうか？
その理由は大きく2つあります。
1. 新居の設置環境によって安全に取り付けができない可能性がある
2. 水漏れなどがあった時のリスクの範囲が大きい
このような理由があります。新居では防水パンの高さや広さなど設置環境が異なってきます。
安全に設置できる環境でない場合に知識がない人が無理やり取り付けてしまうと水漏れや故障の原因になります。
また、水漏れは最悪住居の階下などにも影響を与えてしまいます。
そのリスクがとても大きいのでサカイ引越センターは専門業者を派遣しているのです。
洗濯機の取り外しは無料でしてくれる
洗濯機の設置に関しては有料になってしまいますが、引っ越し時の取り外しに関しては当日の作業員が無料で外して搬送をしてくれます。
この後で引越をする前の事前準備に関してお話しするのでこのまま読み進めてください。
洗濯機の設置は自分でできないの？
洗濯機の設置くらい自分でできると思う方もいますよね。
確かに機能が少ない縦型洗濯機であれば自分で設置ができるかもしれません。
しかし、縦型洗濯機であっても先ほどお伝えしたように自力で設置をすることはリスクが高いです。
結論、自力で設置をすることはリスクが高いので業者に任せたほうがオススメです。
ドラム式洗濯機の場合はかなりの重量があるので、絶対に業者に設置してもらうことをおすすめします。
自力設置をする時に確認しないといけないこと
仮に自力で設置をする時にはこれらを見る必要があります。
防水パンの大きさと形状
排水口の位置とエルボの有無
蛇口の位置と形状
住居によってこれらの形状はそれぞれ異なり、条件によってはパーツを購入しないと安全に取り付けができない場合もあります。
しかしこれらを確認せずに無理やり自力設置をすると水漏れや故障の原因になるのです。
専門業者に設置をして貰えば、パーツの手配もしてくれるのです。
洗濯機の設置料金の目安はいくらくらい？
ではサカイ引越センターでの洗濯機設置料金の目安はいくらくらいなのでしょうか。
サカイ引越センターではグループ会社のエレコンが取り付けを行います。設置料金の基本料金は縦型洗濯機とドラム式洗濯機で以下のようになっております。
縦型洗濯機→3,000円(税抜)
ドラム式洗濯機→6,000円(税抜)
縦型洗濯機はおおよそ相場通りのお値段です。
一方、ドラム式洗濯機の設置相場は9,000円ほどなので安いと言って良いでしょう。
特殊作業がある場合は別途料金が発生する
設置環境によって防水パンのかさ増し作業や排水パイプの設置なども発生します。
その場合は作業代金やパーツ代金が数千円別途かかります。
中には給水ホースや排水ホースの経年劣化などで交換を勧められる場合もあるようですが、買い換える予定がある場合は断っても問題ないでしょう。
設置以外の追加オプションはあるの？
サカイ引越センターでは設置以外のオプションはあるのでしょうか？
引っ越しをする時に洗濯機を新しくしたい方は今ある洗濯機をどのタイミングで処分するか悩みますよね。
また、残念ながら引っ越し先の設置環境によって洗濯機の搬入ができなかったり、設置が困難になってしまう場合もあります。
そんな時はサカイ引越センターのオプションサービスを利用しましょう。
不要になった洗濯機は引き取りをしてもらおう
不要になった洗濯機はサカイ引越センターのオプションサービスで、引き取りをしてもらえます。
洗濯機の場合は家電リサイクル法に指定されたアイテムになるので有料での引き取りになります。
通常家電リサイクル券を郵便局などで購入をして業者を別途手配しなけければならないのですが、サカイ引越センターを利用すれば一括で行うことができるので楽ですよね。
料金に関してはリサイクル代金と運搬料金合わせておおよそ6,000円程度となっております。
引越当日までに洗濯機でやっておくべきこと
引越を安全にするために洗濯機でやるべきことは「水抜き」です。
洗濯機の中や給水・排水ホースの中には水が残っていますのでそれを抜く作業をしましょう。
急に洗濯機を取り外してしまうと中に溜まっていた水が漏れ出てしまい、その結果輸送する荷物が汚れたり、配送員が怪我をしてしまう可能性があります。
そのようなことが起こらないように引っ越しの前日に水抜きをしておくことをおすすめします。
水抜きの手順
まずは洗濯槽の中を空にしましょう。その後の水抜きの手順は以下のようになっています。
1. 給水ホースがつながっている蛇口を締める
2. 洗濯機の電源を入れて運転させる
3. 水が出てこないことが確認できたら電源を止め、給水ホースを外す
4. 再度電源を付け脱水モードで運転させる(一番時間が短いモード)
5. 終了したら洗濯槽の中をタオルで拭いて水分をとる
6. 排水ホースを外す(外す時にタオルを当てて出てくる水を受け止める)
以上の流れになっています。ホースをまとめる作業などは引越業者の方が行ってくれます。
自分でやる作業に関しては水抜きだけで問題ないです。
当日に引越業者の方がやってくれることもありますが、引っ越しをスムーズに行いたいようであれば事前に行っておくことをおすすめします。
まとめ：洗濯機の設置はサカイ引越センターでお願いしよう
洗濯機の設置は自分でできそうですがリスクが高いのです。
また設置環境に十分な広さがあり、設置のしやすい状態であれば良いですがそればかりではありません。
安全に洗濯機を設置したい場合はサカイ引越センターを利用しましょう。
しっかり訓練されたプロの取り付け業者が設置をしてくれます。
料金に関しても相場以上に高くなく、流行りのドラム式洗濯機であれば相場よりも安い値段です。
自分で事前準備ができるか不安な方はお見積もりの時にレクチャーもしてくれるので相談をしてみてください。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って
あやうく31,300円も損するところだったんです。
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