海外に引っ越したいけどクロネコヤマトと日通ではどっちがおすすめ?

海外に引っ越す場合、海外への引っ越しに対応している業者を探さなければなりませんよね。

そこでおすすめされるのが、クロネコヤマトと日本通運です。

この2つの引っ越し業者は海外への引っ越しに対応していることはもちろん、海外へ引っ越す人の為に様々なサービスやプランを提供しています。

しかし、ここで疑問に思うのが、クロネコヤマトと日本通運ではどちらの方がおすすめできるのかについてです。

どちらも遜色ないほどおすすめできる業者ですし、一概にどちらの方が良いとは言えません。

そこで、海外に引っ越す場合、クロネコヤマトと日本通運ではどちらの方がおすすめできるのかについてご説明しましょう。

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海外への引っ越しに対応しているクロネコヤマトの様々な情報について

クロネコヤマトは国内でも有名な引っ越し業者ですが、海外への引っ越しに対応している業者としても有名です。

大手引っ越し業者だからこその安心感がありますし、初めて海外に引っ越す人でも安心して利用できます。

では、クロネコヤマトの詳しい情報をご説明しましょう。

クロネコヤマトの特徴

クロネコヤマトの特徴は、何といっても様々な国への引っ越しに対応できるように非常に幅広いネットワークを展開していることでしょう。

それでいて様々なサポート体制も整っていますし、多くの人のニーズに応えてくれるのが大きなメリットです。

クロネコヤマトが対応している国

クロネコヤマトが対応している海外先は、世界50ヶ国以上とされています。

他の会社で断れた場合でも基本的に対応してくれることがほとんどなので、もし断られてしまった場合はクロネコヤマトに相談するのがおすすめです。

クロネコヤマトが提供しているプラン

クロネコヤマトでは以下のようなプランを提供しています。

• 引越らくらく海外パック
• 海外スタンダードプラン
• 海外引越ベーシックプラン
• 海外引越単身プラン
• 留学宅急便

それぞれのプランについて順にご説明しましょう。

引越らくらく海外パック

引越らくらく海外パックというのは、荷造りから引っ越し先での荷解きまで全てをクロネコヤマトに任せるというプランです。

荷造りや荷解きはもちろん、海外へ渡航する際の細かな手続きも全てクロネコヤマトが行ってくれるので、初めて海外に引っ越す人も安心して利用できるのがメリットです。

ただし、全てをクロネコヤマトに任せる以上、費用もその分高くなってしまうので注意しましょう。

このプランを利用する場合は船便だと世界各国に対応していますが、航空便の場合は欧州や北米、アジアしか対応していないので、そこも注意が必要です。

海外スタンダードプラン

海外スタンダードプランは先ほどのらくらく海外パックとほぼ同じ内容のプランになっています。

大きく違うのは引っ越し先での荷解きは自分でやらなければならないこと、そして船便のみの対応になっている点です。

様々な書類の手続きなどは変わらずクロネコヤマトが代行してくれるので、荷解きは自分でするという人はこちらのプランがおすすめですね。

海外引越ベーシックプラン

このプランは船便のみの対応で、欧州や北米、アジアに引っ越す時にしか利用することができません。

上記2つのプランとはうってかわって、荷物の引っ越しと事前の打ち合わせしか行ってくれません。

荷物の荷造りや荷解きはもちろん、手続きに必要な書類の作成も全て自分で行わなければならないのが特徴です。

代わりに他のプランよりも安い値段で利用できるので、日数に余裕がある人などにおすすめできます。

海外引越単身プラン

海外引越単身プランは単身者専用のプランであり、ベーシックプランと同様に船便のみの欧州や北米、アジアに引っ越す時にしか利用できません。

また、インターネットでないと受け付けていないので注意が必要です。

このプランは様々な単身者のニーズに対応できるように、ミニマムコースとレギュラーコース、エクストラコースの3つのコースから選ぶことができます。

なお、このプランを選ぶと梱包資材はくれるものの、後の荷造りや梱包、書類作成などは自分で行わなければなりません。

留学宅急便

留学宅急便が利用できるのは欧州や北米、アジアのみとなっています。

宅急便という扱いなので、ダンボール1箱分を基準に対応してくれます。

荷物が非常に少ない時に利用できるプランであり、指定された書類に必要事項を記入するだけで引っ越すことができるのが特徴です。

本当に荷物が少ない場合は、このプランを利用するのがおすすめです。

クロネコヤマトに引っ越しを依頼する時の費用はどれくらい?

基本的に大手の引っ越し業者、そして海外への引っ越しともなればそうそう安い料金で引っ越すことは難しいでしょう。

特にらくらく海外パックやスタンダードプランのように梱包まで行ってくれる場合だと、荷物が多い分だけ料金がかかります。

その場合の料金は20万円前後から30万円と高めの料金設定となっています。

多数のプランの中で最も安いのが、単身プランです。

単身プランなら荷物が一番多いエクストラコースでもアメリカに引っ越す場合、約14万円と安く引っ越すことができます。

時間がない場合は費用がかかってもいいので全てクロネコヤマトに任せるのがおすすめですが、時間に余裕がある場合は単身プランやベーシックプランを利用するのがおすすめですね。

クロネコヤマトで利用できるオプション

クロネコヤマトで利用できるオプションは、主に以下の通りです。

• 海外生活セミナー
• 国別の様々な情報を教えてくれる
• 現地サポートセンター
• スマート保管

海外生活セミナーというのは、海外で生活するのが不安な人向けに開かれるセミナーです。

これは出国する際にどんな手続きが必要なのか、海外で生活する上での注意点などを分かりやすく説明してくれます。

このセミナーは実際に海外に行った人が分かりやすく説明してくれるので、現地で生活する人のリアルな話が聞けるのが大きなメリットです。

そしてクロネコヤマトは海外に引っ越す人の為に、引っ越し先の国の様々な情報を提供してくれます。

国や都市の歴史、国や都市で生活する上で役立つ情報を提供してくれるので、引っ越す時だけでなく現地で生活している時も役に立つでしょう。

また、中国や台湾、ベトナム、アメリカ、インドネシアなど様々な国ではサポートセンターを設置しており、現地に引っ越してきた人の生活の立ち上げをサポートしてくれます。

現在も対応地域を拡大している為、多くの人の助けになるでしょう。

そして引っ越しの際に費用を節約したいのであれば、スマート保管のオプションを利用するのも得策です。

優良ではあるものの、スマート保管は海外に荷物を持っていかずに日本で保管したいものを預かってくれるサービスです。

引っ越し料金は荷物の量で決まってくる為、引っ越す際に荷物を預かってくれると助かりますよね。

荷物の引き取りから保管、お届けまでしてくれるので、安心して預けられるのもポイントでしょう。

海外への引っ越しに対応している日本通運の様々な情報について

次に日本通運の様々な特徴やプランなどについてご説明しましょう。

日本通運も海外への引っ越しに対応しており、様々な人のニーズに応えてくれるサービスを提供しています。

日本通運の特徴

日本通運は全国に名だたる運送会社として人気を博しており、なおかつ海外に引っ越す際の頼れる業者として人気があります。

海外へ引っ越しする専門のスタッフも在住しており、海外生活をサポートしてくれるセンターもあるので安心して生活できるでしょう。

日本通運が対応している国

日本通運が対応している国は以下の通りです。

• アメリカ
• カナダ
• メキシコ
• 台湾
• 香港
• シンガポール
• オーストラリア
• マレーシア
• タイ
• ベトナム
• フィリピン
• インド
• インドネシア
• イギリス
• オランダ
• フランス
• ベルギー
• スペイン
• イタリア

日本通運が提供しているプラン

日本通運が提供しているプランは、以下の通りです。

• 留学プラン
• セルフパック・コンビ
• フルパック・スーパープラン
• 上海簡単便

では、以上のプランについて詳しくご説明しましょう。

単身・留学プラン

単身プラン、留学プランはダンボール1箱から対応しているプランであり、荷物が少ない人向けです。

インターネットからしか受け付けておらず、航空便でしか荷物を運ぶことができません。

代わりに単身者向けなので荷物が少なく、費用も安く抑えられるのがポイントです。

セルフパック・コンビ

セルフパックはダンボール5箱、10箱、15箱から受け付けており、船便のみを利用するプランです。

ダンボールの上限は15箱までとなっていますが、基本的にダンボールに収まるものしか運ぶことができず、家具家電などを運ぶ場合は別の方法が必要です。

ただし、中身に関係なくパック料金となっている為、費用がどのくらいかかるのかが明確に決められているので計算がしやすいでしょう。

フルパック・スーパープラン

このプランは家族向けのプランであり、ダンボールの数に上限がありません。

しかも梱包はスタッフに全て任せることが可能であり、船便と航空便が選べることから荷物を臨機応変に運ぶことができます。

ただし、パック料金ではないので見積もりを依頼する必要性があるでしょう。

上海簡単便

これはその名の通り上海限定のプランですが、ダンボールだけでなくクローゼットケースやシューズボックスなど荷物を運ぶのに便利なものがついてくるのが最大のメリットです。

梱包したものを引っ越し先でそのまま使うこともできるなど、面倒なことが少なくてすみます。

また、荷物の梱包はスタッフがやってくれる上、必要な書類も全てスタッフが作成してくれるので非常に便利だと言えるでしょう。

日本通運に引っ越しを依頼する時の費用はどれくらい?

上海簡単便の場合は18万円が相場です。

セルフパック・コンビの場合、アメリカだとダンボール5箱で7万5000円から9万7000円、10箱で13万円から約15万円、15箱で18万5000円から約20万円となっています。

欧州だとダンボール5箱で7万6000円、10箱で約13万円、15箱で18万6000円となっています。

豪州だとダンボール5箱で約9万円、10箱で14万7000円、15箱で約20万円となっています。

アジアだとダンボール5箱で6万円、10箱で9万5000円、15箱で13万円となっています。

フルパックスーパープランの場合は引っ越し先と荷物の量で料金が変動するので、見積もりを依頼する必要性があるでしょう。

単身・留学プランだと一番小さいダンボールでアメリカに引っ越す場合、約3万円が相場です。

日本通運で利用できるオプション

日本通運で利用できるオプションとして、海外生活サポートセンターがあります。

これは生活相談会、教育相談会、個別相談の3種類に分かれているのが特徴です。

生活相談会では地域別の情報や引っ越し先での生活、出発と帰国の際に何を準備すればいいのかなどを分かりやすく説明してくれます。

教育相談会では両親が子どもの教育を行う上での心構えや、引っ越し先での子育てや学校の選び方などの情報を詳しく説明してくれます。

個別相談では、先ほどの2種類の相談会で相談できなかったことが相談できます。

クロネコヤマトと日通を比較してみました

クロネコヤマトと日通を比較すると、日通よりもクロネコヤマトの方が対応している国が多く、プランも多いです。

ただし、どちらも単身者向けや家族向けなど様々な人のニーズに応えてくれるプランが充実しているのは変わりませんが、値段は日通の方が安いかもしれません。

サービスやオプションも充実しており、現地でのサポートや荷造りまで荷解きまで行ってくれるなど、どちらも甲乙しがたい内容になっています。

ただ、サービス面や対応している国の面ではクロネコヤマトに軍配が上がるのではないでしょうか。

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クロネコヤマトと日通を比較してみましたが迷いますよね。

そういう場合は両方から見積もりを取り費用を比較してみるといいでしょう。

具体的な費用を知ることでどちらかを選べるようになります。

二社からの相見積もりを取るメリットとしては

・引っ越し費用の相場が分かる
・引っ越し費用の見積もりを元に料金の交渉ができる

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さいごに

クロネコヤマトも日通も海外への引っ越し業者として様々なサービスやプランを提供しています。

どちらが良いかは一概には言えませんが、それでも必ずや貴方の引っ越しを全面的にサポートしてくれる業者だと言えるでしょう。

これから海外に引っ越す予定がある人や、興味がある人は是非とも見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。

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引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。

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