通常、洗濯機や冷蔵庫などは自分で運ぶと故障や破損の原因になるので厳しいですが、テレビはどうなるのか気になった人もいるのではないでしょうか?
テレビも他の家具家電よりデリケートなので、慎重に運ぶ必要性があります。
少しでも乱雑に扱ったり、適当な梱包だと液晶画面が割れる危険性もあるでしょう。
そもそも他の家具家電ではなく、テレビだけを運んでほしい人もいるかもしれません。
この場合、費用の相場はどれくらいになるのでしょうか。
そこで、テレビだけを運んだ場合の引っ越し費用の相場や、梱包についてご説明しましょう。
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もくじ
そもそもテレビだけを運んでもらうことってできるの?
結論から言えば、テレビに限らず家具家電を単品で運ぶことは可能です。
通常は複数の家具や家電を一緒に搬送しますが、お客の要望も様々なので、多くの要望に応えられるように多くのプランを提供しています。
もしテレビだけを運んでもらいたい場合は、単品での引っ越しを受け付けている業者を探す必要性がありますね。
テレビだけを運んでもらう場合、費用の相場はどれくらいになる?
テレビだけを運んでもらう場合、費用の相場はテレビのサイズと引っ越し先までの距離によって決まります。
距離が遠いと破損や故障のリスクが上がりますし、テレビのサイズが大きいほど積み込んだ時に広く固定しなければなりません。
例えば小さいサイズのテレビだと、短い距離だと数千円、長距離だと1万円以上の費用が発生することもあります。
これが40インチと大きいサイズのテレビだった場合、短い距離でも1万円から2万円、長距離だと2万円から3万円以上することもあるでしょう。
テレビだけを運ぶ時の費用が気になるなら、単品の引っ越しを請け負っている業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。
では、テレビのみの引っ越しに対応している引っ越し業者をご紹介しましょう。
クロネコヤマト
クロネコヤマトが提供するのは、「らくらく家財宅急便」です。
らくらく家財宅急便は家財1つから輸送してくれるサービスであり、テレビのみの輸送をすることもできます。
元々クロネコヤマトや宅配業者ですが、家財宅急便は引っ越しでありながら宅急便の要素が強いのが特徴です。
再配達もできますし、荷物の追跡もできるのでテレビがいつ届くのかが分かります。
しかもテレビの配送にどれくらい料金が発生するかが料金表でハッキリと分かっているのも、大きな特徴です。
荷物の配達技術に長けているクロネコヤマトなら、安心してテレビを運んでくれるのではないでしょうか。
ファミリー引越センター
地域密着型のファミリー引越センターでは、テレビ1つから輸送してくれる「単品輸送便」があります。
ファミリー引越センターは格安で引っ越ししてくれる引っ越し業者として知られており、単品輸送便も格安で引き受けてくれるかもしれません。
気になる人は見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。
テレビを梱包する場合はどうすればいいの?
引っ越し業者によっては業者側がテレビを梱包してくれるケースが多いですが、テレビのサイズなどによっては自分で梱包しなければならないことがあります。
自分でテレビを梱包する場合だと、十分に気を付けなければ破損や故障の原因になりかねません。
では、テレビを梱包する時のポイントや注意点をご説明しましょう。
テレビを梱包する時は、必ず緩衝材を使おう
テレビを運ぶ上で一番恐ろしいのは、テレビを運んでいる最中に倒れてしまうことです。
液晶テレビは薄いので倒れやすく、しっかりと固定して倒れないようにしないといけません。
それでも倒れる可能性があるので、倒れた時の為に緩衝材を必ず入れる必要性があります。
緩衝材として適しているのはプチプチですが、そうそうプチプチを手に入れられるわけではありません。
プチプチの代用品として効果的なのは、くしゃくしゃに丸めた新聞紙や紙、タオル類などです。
ダンボールにテレビを入れた後、箱に隙間ができないように丸めた紙やタオルを敷き詰めるだけで緩衝材の役割を果たしてくれます。
万が一倒れた時の為に、テレビにタオルを巻いておくのも効果的です。
緩衝材はもちろん、タオルで防ぐのと防いでいないのとでは衝撃の伝わり方がまるで違うので、最悪の場合を想定してテレビを守りましょう。
ダンボールにテレビが入っていることを目立つ位置に書く
テレビを入れたダンボールに緩衝材を入れて梱包したらそれで終わりというわけではありません。
梱包したダンボールはスタッフが運ぶことになるので、そこで乱暴に扱われたら困りますよね。
運んでいる最中に破損や故障するリスクもある為、忘れずにダンボールの目立つ位置にテレビが入っていることを書きましょう。
または「割れ物注意」「上乗せ厳禁」といったシールを貼っておくのも効果的です。
そうすることでダンボールを運びに来たスタッフも、取り扱いに注意しなければならないものが入っていると思い、慎重に運んでくれるようになります。
引っ越し業者から事前にテレビを梱包してくれるかを知らせてくれる
テレビを梱包する場合でもしない場合でも、引っ越し業者から当日までに梱包の有無を説明してくれます。
なので事前に引っ越し業者にテレビを梱包してくれるか聞く必要性がありません。
業者がテレビを梱包してくれる場合、自分でテレビの梱包をする必要性はありませんし、専用の梱包を行ってくれるので自分で梱包するよりも安全でしょう。
もし梱包してくれないのであれば、先ほどご説明した方法で梱包する必要性があります。
テレビを運ぶ時の注意点とは?
テレビを梱包したら、次にテレビをトラックまで運ぶ時にも注意点があります。
引っ越し作業中に雨が降っていることもありますし、運んでいる最中にどこかにぶつけてしまうことも考えられます。
では、テレビを運ぶ時の注意点をご説明しましょう。
テレビの雨対策をする
テレビは電化製品なので、ダンボールに梱包していても雨が染み込んでしまう可能性があります。
もし雨がテレビに染み込むようなことがあれば、テレビが破損や故障してしまうかもしれません。
それを防ぐ為にも、念の為に雨対策を行っておきましょう。
それ以前に引っ越し業者が雨対策を行ってくれる可能性があるとはいえ、対策してくれない可能性もあるので自分で雨対策を行うのが得策です。
慎重に運ぶ
自分で運ぶ時もスタッフが運ぶ時もそうですが、テレビが入ったダンボールは慎重に運ぶようにしましょう。
スタッフが運ぶ場合は、「テレビが入っているので、慎重に運んでください」と伝えましょう。
ダンボールを壁にぶつけたり落としたり、トラックに搬送する際に勢いよく置かないようにするのは当然のことです。
ぶつけたり落としたりするのはもちろん、勢いよく置いただけで破損したり故障したりすることは珍しいことではありません。
かならず、慎重に運びましょう。
テレビが壊れた場合はどうなる?
慎重に運んでいたとしても、何らかの原因によってテレビが壊れることがあります。
この場合、自分でぶつけたり落としたりしたわけではないのであれば、業者側の過失となるので基本的に弁償してくれます。
以前に慎重に扱ってほしいと伝えても壊れる可能性はゼロではありません。
業者としても弁償するようなことにはなりたくないので、しっかりと伝えてあれば慎重に扱ってくれるので基本的に安全です。
さいごに
他の家具や家電は買い替えるので、テレビだけを運んでほしいという人は少なからずいるでしょう。
テレビはとてもデリケートなので、慎重に運ばないと破損や故障の原因になってしまいます。
自分で運ぶ場合もスタッフが運ぶ時も、くれぐれも慎重に運ばなければなりませんね。
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